個人の防災とは日常である

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個人の防災とは日常である

「個人の防災とは日常である」

これは、私が防災を勉強するにあたって立てた仮説です。なぜ仮説を立てたのか?それは私が何かを勉強するにあたって行う習慣の一つです。

自ら求める場合、どの分野を学ぶかに関わらず、大抵は事前知識はあるものです。例えばプロ野球を学ぼうと思ったら、大体の日本人はピッチャーを知っているでしょう。サッカーであればPKなど、大小はあるものの自分が興味を持って学ぼうとしているものを一切知らないということは無いのでは無いでしょうか?

なので私は、学ぶ事前事後の知識の変化を感じるために、事前知識を洗い出し全体像について仮説を立てることにしています。

その結論が、「個人の防災とは日常である」という仮説になりました。

現段階では、素人が防災について考えた結果であり、人に見せるものでは無いのですが、頭の中の整理のために記録したものと考えてものとして、受け止めていただきたいです。

防災の意味

防災の意味を考えたときに、立場によって違うことがイメージできた。

  • 行政
  • 施設管理者
  • 会社
  • 自治会
  • あえて行政と分けると消防、自衛隊などの救助にあたる部署

行政は防災計画〜避難所設営・運営など、やらなければならないことは多岐に渡る。けど私が学びたい防災はこれではない。もちろん知っておいて損は無いのだけれど、メインテーマでは無いという意味で

こんな風に考えていると、肝心なものがないことに気づきました。「個人」です。

そうです、私が学びたい防災のメインテーマは、個人ができる防災です。

もう少し解像度を上げてみると、

  1. 災害に備えて事前に準備する必要がある物資などについて
  2. 発災直後にとるべき行動について
  3. 日常生活に戻るまでの間にどのように過ごすべきか
  4. 地域・家族・友人との間での決まり事について
  5. 地域特性により起こりやすい災害の種類について
  6. 災害の種類とそれにより近所に起こりうる変化について
  7. 1〜6を行うために必要な知識は何か?

大まかにこれらが必要があると考えられる。なのでこれらをまとめると、私が学びたいのは、防災という言葉に含まれる意味の中で、「個人ができる災害備えるために必要な物資・行動・知識」だという整理をつけることができそうだ。なので防災というには少し違う気がした。災害を防ぐということではなく、災害による被害を最小化するための備えを学びたいということであれば、「備災」である。

ここで備災について調べてみると、いくつかのサイトで確認することができた。さっき自分が新しい言葉を発明したと思っていたのが恥ずかしかった。

意味合いは思ってたのと少し違っていて、災害時に必要な備蓄についての言及が多かった。1〜7のうち1のみを指しているのです。まぁそうなりますよね。理由については想像できる。

出てきたページは自治体のものではなかった。これは先述した通り、行政と個人が持つ防災とは意味合いが異なる。個人がすべきことは行政による周知の中には含まれているが、それを個人に寄り添った形で表現できる行政なら、お役所仕事などの言葉は生まれない。表現したとしても、受け取る側の個人が学ぶ気がなければ、言葉だけが走ってしまう現実も容易に予想できる。行政の長によるパフォーマンスのために、言葉だけが先走り、実質的な意味を国(都道府県、市町村を含む)民が理解できていない言葉をいくつも知っている。

であればこの言葉を使うのは誰か?防災グッズなどの販売につなげたい企業ですね。防災グッズは地域特性によらず共通のものを販売できますので、備蓄がメインになってしまいます。ここにスキマが発生している可能性がありますね。

さて、備災という言葉で整理しましたが、備災を学ぶためには防災を学んだ上で、その中にある備災を探し出すしかなさそうです。なので最終的な整理としてここでは、

防災≒備災

として扱うことにします。

災害に備えるということは、災害の反対側の日常でなければならない

事前知識の整理のために、もちろん防災でググってみたのだが、「日常防災」という言葉が並んでいました。(似たような表現を含みます)

しかし、流し読みしていた時に違和感を感じていた。個人の防災について、日常防災を使うのは専門家のエゴではないか?本当に伝える対象のことを考えて言葉を選んでいる?

専門家が個人ができる防災を語るとき、日常生活の中に含まれていることが望ましいと語っているのです。防災という広い意味を持つ言葉を使うことで、日常防災という言葉にしなければならなくなってしまっている。

日常防災があるということは、非日常防災が存在していることになります。しかし、非日常防災は、個人ができる防災には存在していないのです。

だが、これはあくまで素人の言葉遊びとの批判は免れないでしょう。なので、これから学ぶ中で、最初にあげた仮説を頭に入れながら、防災関連の書籍を読んでいきたいと思います。

最後にもう一度

個人の防災とは日常である

検証方法

購入書籍一覧

現在、検証するために書籍を購入し勉強中です。購入書籍は下記の通りです。

  1. 東京防災 発行 東京都総務局防災部防災管理課 H27.9.1 
  2. プチプラ防災 著者 辻直美 2019.12.1 
  3. 4コマですぐわかる 新みんなの防災ハンドブック 著者・イラスト 草野かおる 2019.2.21 
  4. 自衛隊防災BOOK 発行者 石崎孟 2018.10.5 第8刷
  5. 人が死なない防災 著者 片田敏孝 2016.4.26 第5刷

読書方針

書籍全体の流れを損なわない範囲で、以下の場合分けで情報をまとめながら読み進めていきます。

  1. 災害前
  2. 発災直後
  3. 生活再建
  4. その他豆知識

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